就職しても転勤はしたくない！転勤族にならない職種の選び方！
学生生活の終わりが見えてくると、
いよいよ社会人。
学生最後の1年ほどは
就職活動に翻弄する人も多いですよね。
就職先を探すのに求人を見たりはするけど、
求人情報だけではわからない、
疑問に思う部分も多くあったりするものです。
特に転勤については「転勤有り」と記載されているところもありますが、
記載がなくても転勤の可能性はある場合もあったりします。
- そもそも転勤族にならない職種の選び方ってあるの？
- 転勤のない業種って何があるの？
- 転勤の有無を面接で聞いてもいいの？
などなど、転勤について気になることってありますよね。
私も実はそうだったんです。
なので就職しても転勤はしたくないあなたに、
転勤族にならない職種の選び方や面接での質問方法など、
私の体験も踏まえお伝えします。
就職して転勤になるのは嫌だな…転勤のない業種って何がある？
就職するとなれば、
人それぞれ希望する条件がありますよね。
その条件の中に、
転勤がないことが入っている人も多いです。
じゃあ、転勤のない業種って何があるの？
と考えた時に思い浮かぶのは、
公務員です。
でも、公務員となれば狭き門だったりするし…
諦めるしかないか…
という訳でもありません。
業種でこれなら転勤はない！と言えるものは難しいですが、
自分が就職しようと考えている会社を調べてみてください。
他府県に支社があるかどうかや、
本社が他府県にあるのかどうかは
知ることができますよね。
他府県に支社や本社がある場合は、
求人に「転勤あり」と記載がなくても
転勤の可能性としては０ではありません。
転勤は嫌だと思っている人は、
転勤ありの記載がなくても、
会社について調べてみるといいかもしれませんね。
あとは、やはり大手になればなるほど
転勤の可能性は高くなるため、
無難に中小企業に絞って就職先を探すのもいいと思いますよ。
就職のときに転勤の有無を確認する方法は？面接で聞いてもいいの？
求人情報だけではわからなかったり、
会社について調べてもわかる情報には
限度がありますよね。
じゃあ、
- 就職のときに転勤の有無を確認する方法は？
- 面接で聞いてもいいの？
なんて疑問も出てきますよね。
私は、面接の時に聞くのは悪くないと思います。
しかし転勤の有無を確認することを
前面に出しすぎてしまうと、
やはり会社側からの印象としては良くないので、
そこは気をつけましょう。
私は、高校卒業と同時に就職したので、
高3の時に就職活動をしていました。
私が面接を受けたのは1社だけでしたが、
面接の時に面接をしてもらった人から
仕事や勤務について聞いておきたいことはないかと聞かれたので、
その時に、
「他府県に本社・支社があるようですが、転勤がある可能性はどれぐらいなのでしょうか」
ということを聞きました。
その時の面接官には、
嫌な顔をされることもなく、
可能性としては低いということも教えてもらうことができました。
友達には、
「面接でそんなこと聞いたの？ダメじゃん！それ、絶対受からないって！次のとこ探しなよ！！」
なんて言われていましたが、
見事、内定をいただくことができました。
なので、聞くことは悪くないと思います。
私の場合は、相手から聞いておきたいことはないかと言ってもらえたので、
そのタイミングで聞くことができましたが、
その質問が必ずあるかどうかはわかりませんよね。
しかしタイミングがないのに、
無理にいきなり話を変えてまで聞くのは
印象が悪くなってしまう可能性もあるので、
それは避けましょう。
聞けないかもしれないということを踏まえて、
志望動機を答えるときなど、
自分のことを話すタイミングのときに、
この地域で働き続けたい気持ちが強いということを
アピールしておくといいかもしれませんね。
まとめ
就職するときには、
仕事内容や給与のことはもちろん気になりますが、
勤務地についても気になる部分がありますよね。
やはり友達もいる住み慣れた土地で
という気持ちは強い人が多いと思います。
知らない場所に行って、
友達も近くにいない環境の中で仕事をするのは不安も大きくて、
あまり気が乗らないものです。
転勤が嫌！というなら、
仕事を探すときに大手企業は諦めましょう。
それよりは中小企業を狙った方が、
地域から離れずに転勤もなく仕事ができる可能性は
高くなりますよ。
あとは自分で出来る限りの下調べをすることです。
面接のときに聞くというのも悪くはないと思いますが、
聞くタイミングを計るのは難しいと思うので、
強引にでも聞こうとするのは避けましょう。
