ひもとく

日々の疑問や気になる話題を「ひもとく」ブログです。

親戚へのお中元をやめたい!失礼にならない上手な断り方ってあるの?

 

お中元は一度やり取りを始めると、

簡単にやめることはできないですよね。

 

でも様々な事情で、

親戚へお中元を送ることをやめたいと思うことってあります。

 

 

いざやめるとなると勇気もいりますし、

失礼にならないようにもしないといけません。

 

 

「やめるにしても、いつからやめたらいい?」

 

「断ると失礼になってしまうかも、親戚との関係もあるし…」

 

 

こちらから止めるのは気も遣うし、

色々な心配事が出てくると思います。

 

 

そんな親戚へのお中元をやめるタイミングや、

上手な断り方をご紹介していきます。

 

 

親戚のお中元って面倒でしかない…贈らないようにするには?

親戚へのお中元に頭を悩ませる主婦

 

そもそもお中元というものは、

相手に感謝の気持ちを伝えるために贈るものなんです。

 

何度も何度も面倒だしやめたいと感じるなら、

お断りしたり、贈らなくてもいいでしょう。

 

 

ただし、

絶対にしてはならないのがこの3点です。

 

 

  • 贈られてきた品物を受け取らない(返送してしまう)
  • 何もなしに贈るのを止めてしまう
  • 贈られてきたお中元に何も行動を起こさない

 

 

これらをしてしまうと失礼に当たりますので、

それ以外の方法で贈らないようにしていきます。

 

 

ですので、やめる際はお中元の時期に、

品物を受け取ってから伝えます。

 

下記のようなきっかけを理由にしておくと、

失礼にもあたりません。

 

 

・子供や孫の成長

成長するにしたがって何かと物が入り用になってきますので、

親戚も分かってくれるでしょう。

 

相手にも近い年の子や孫がいれば、

「お互いに~」となっていきます。

 

 

・引越や転勤、退職など区切り

こういった事情で今後は辞退させていただきます、

と手紙や電話などで伝えてもいいでしょう。

 

親戚であれば、言いやすいかと思います。

 

 

・電話や手紙などで辞意を伝える

あまり顔を合わせることのない親戚であれば、

この方が気が楽かもしれません。

 

必ず『季節の挨拶・贈り物のお礼・お断り・相手への気遣い』

を入れるようにしてください。

 

 

それ以外であれば、

お中元が贈られてきたらお返しするといった方法もあります。

 

繰り返していくと親戚側もこちらの気持ちを察して、

贈ってこなくなります。

 

お中元が面倒であなた自身の負担になるようなら、

贈ることをやめてしまいましょう。

 

 

親戚にお中元をいつまで贈るかは自分次第!良く考えて決めよう!

お中元

 

とはいっても、

すっぱりとやめてしまうのは

気が引けるということもあるかもしれません。

 

 

親戚は今は付き合いがなくとも、

今後も続いていく関係です。

 

 

やめたことによって親戚関係に不具合が生じたりするのは、

一番避けたいところです。

 

 

いつまで贈るのかは自分次第ではありますが、

相手の状況なども察してよく考えて決めましょう。

 

 

もし年に数回、もしくは一度でも

親戚と顔を合わせる機会がある場合。

 

その時に、お中元をやめるといった話し合いをしてもいいでしょう。

 

 

もしかしたら親戚もいつまでも贈るのは…

と思っているかもしれません。

 

 

お中元自体を贈るのをやめましょう

という方向にもっていけるかもしれませんね。

 

 

きっぱりとお中元をやめてしまうことに気が引けるなら、

季節の手紙を送ってもいいですね。

 

他にも旅行に行った際のお土産を贈ったりしても、

よい関係は続けていけます。

 

 

お中元を贈ることをやめると決めたのであれば、

やりとおしてください。

 

やっぱり贈ろうと中途半端なことをしてしまうと、

相手側にも失礼に当たります。

 

お中元をいつまで贈るか、

しっかりと考えた上で結論を出しましょう。

 

 

まとめ

親戚といっても、

ずっと関係が続く相手もいれば、

疎遠になっていく相手もいます。

 

感謝の気持ちがあっても、

金銭的な面でお中元を贈るのが難しくなることもあります。

 

 

お中元を贈るのをやめたいと思うなら、

うまくタイミングを計ってやめてみましょう。

 

 

それでもずっとやり取りをしたい相手なのであれば、

気持ちさえあれば、

お中元を贈らずとも良好な関係を続けることは可能です。

 

 

自分自身にとってストレスにならないよう、

うまくお中元をやめられるといいですね。